環境が違うアメリカ
橋本 一志(インストラクター S34・7・6生)
1ヵ月間、嫁さん子供から離れてAHHHH、、、FLORIDA!
なあーんて思っていたらとんでもない。
最初の3日間トーナメントで腹痛の為途中棄権。 暖かいはずのフロリダなのに超サムイ。 サンタの帽子で練習すれば自分のショットがまた『さむい』。
緊張感のあるゴルフから遠ざかること十数年、 久しぶりの試合でとてもゴルフにはなりません。 自分の不甲斐無さに夜ごと枕を濡らす私でした。
ゴルフのトーナメントに関しては、1週間で1日トーナメント1回、3日間トーナメント1回、練習ラウンド2回、というスケジュールは私にとってちょっとハードかなという感じがしました。
しかしデビッド・レッドベター・ゴルフアカデミーでレッスンを受けることが出来、大変勉強になりました。 1回150ドル、約3時間あまりのレッスンなのですが、ビデオや色々な練習器具をつかっての指導法は、大変参考になりました。 またPGAマスタープロのジョー・ティール氏のレッスン会もとても楽しく、日本ではなかなか聞くことが出来ない大変貴重なお話しを聞くことができ非常に満足しています。
もう一つこのツアーに参加して良かった事があります。 それは多分日本では見れない、そう、あの、ストリップ、、じゃない! 伝説のモー・ノーマンを見る事ができたことです。これはもうワンダフル、ファンタスティック、グレート、ブラボーでした。
実に、つらく、楽しく、有意義な一ヵ月であったと思います。
日本に帰って思うことは、なぜこんなに環境が違うのかということです。 日本の土地が高いから仕方無いのでしょうか? 私には良く分かりませんが、早く難とかしないと、日本のゴルフは世界から取り残されていくような気がします。
最後にコーディネーターの大東さん、団長以下14名のみなさん、特に四班の朝やん、なべちゃん、まさ、本当にありがとうございました。