思った以上にレベルの高いトミー・アーマー・ツアー
森田 幸春(パインレイクGC 所属プロ S41・11・28生)
トミー・アーマー・ツアーに参加して最初に思ったのは、「こんなにレベルの高いものだったのか」です。試合に出る前は、ミニツアーは誰でもエントリー出来るのだから、たいしたことはないし、練習になればいいかなと思っていました。 しかし試合を重ねるにしたがって、レベルの高い選手とラウンドする機会も増えてきたのでした。 話しを聞いてみると、PGAツアーに数年出ていた選手や、昨年の全米オープンに予選からクリアーして出場した選手など、JPGAツアーに出場しない限り、日本の狭い範囲では到底これほどのレベルの人とはラウンド出来る事はないでしょう。 ある試合の初日では、3アンダーの69で回った私が一番悪いスコアーだったこともありました。
そういう選手がどういうプレーをするのか、又スイングはどうか、パットは、リズムは、と勉強になることばかりでした。 そして良いイメージで練習し、試合に臨む事により、全てが上手くくいったように思います。
今後参加したいと考えている人も多いと思いますが、絶対に行ってみるべきです。 人によって感じ方は違うでしょうが、得することは有っても、損する事はないでしょう。
それは本人のやる気次第でも相当変わると思います。
最後になりますが、一緒に行動していただいた同室の方々と、今回の参加者15名の方々、そしてこのツアーの企画者として全員の面倒を見て頂いた大東さんには、大変感謝しています。 皆さん有難うございました。