回答欄
第74問
A:無罰
障害物の救済を受けることができる。赤杭、黄杭はウォーターハザードの内部であり、杭は障害物と認められる。動かす時にボールが動いても罰はなく、リプレースしてプレーを続ければよい。
しかし、OB区域を示す杭(白杭)は固定物なので動かすことはできない。動かした場合は2罰打である。
第73問
A:無罰
バンカーレーキは動かせる障害物だから、バンカーの外でも中でも罰なしで取り除くことができる。その際にボールが動いても、罰なしに元の位置にボールをリプレースすることができる。
第72問
A:無罰
グリーン上で動いているボール同士がぶつかった場合は、無罰でリプレース。たとえホールインしても両方がやり直しとなります。しかし、グリーン上同士で、一方が止まっているボールに当った場合は、当てた方が2罰打となります。
第71問
A:無罰
通常では誤球のプレーとなるところだが、ハザード内にボールがある場合は例外である。
バンカーと同じくウォーターハザード内も誤球をプレーしても罰はない。
第70問
A:無罰
マーカーを置いたままパッティングをしても違反ではない。プレーのラインを示す目印はどこにも置いてはならないが、取り忘れたマーカーは、パットの線を示す目印とはみなされない為
第69問
A:2罰打
ハザードの中でも自分の体、携帯品、キャディにボールが当ると違反になる。
砂質のテストやライの改善にならない限り、クラブをハザード内に置いておくことはできる。だが、それに打球が当ってしまうと2罰打が加えられ、止まったところからそのままプレーすることになる。しかし、バンカーレーキなどの動かせる障害物の場合、たとえそれが後でならすために自分で持ち込んだものであっても罰はない。
第68問
A:2罰打
誤所からのプレーとなる為、2罰打。ただグリーン上では、誤った場所から打ったボールでも、重大な違反がない限り、そのボールでホールアウトしなければならない。よって同伴競技者のマーカーの位置から打ったボールが、カップに入った場合は、ホールアウトが認められる。
第67問
A:2罰打
動いているボールが、自分の体に当たった場合は、2罰打でその位置からプレー
それはバンカーなど、ハザードの中であっても同様の処置をとる。
第66問
A:無罰
グリーン上の傷であっても、ボールマークと違い、通常スパイク跡は直すことができない。
だが、このケースでは同伴競技者によるパットの線の状況変化なので、公正の理念に従って、罰なしに修復が認められることがある。
第65問
A:2罰打
バンカー内にある枯れ枝、落ち葉などのルースインペディメントにストロークを行う前に触れると罰を受ける。バックスイングの軌道上にルースインペディメントがある場合は、気をつけてヘッドを動かしましょう!
第64問
A:無罰
OB区域に出ていったことが明らかな場合、それからドロップするまでの間は、「ボールがバンカーの中にあるか、これに触れているとき」には当てはまらない。ルール上、バンカー内の砂に触れたりすることを禁止しているのは、ボールがバンカー内にあるか、バンカー内から拾い上げたボールを、そのバンカー内にドロップしたり、プレースするときだけである。従って、打ち直しのボールをドロップする場所をレーキでならしても、罰はない。
第63問
A:無罰
ハザード内にボールがあるとき、クラブか手でライに触れることは、ライの改善、あるいは砂質のテストとみなされる。これに違反すると2罰打付加になる。しかし、今回の場合は、砂の硬さを調べるためでなく、転ぶのを防ぐために手をついた場合は罰はない。
第62問
A:無罰
人工物の場合は、ハザードの中でも取り除いてもかまわない。
ま た、取り除くときにボールが動いても罰はなく、動いた球はリプレースして打てばよい。
第61問
A:1罰打
球の後ろに5センチも離して、ボールマークすることは、球の位置を正確にマークしたと認められない。したがって、プレーヤーは1罰打でリプレースしてマークし直さなければならない。