回答欄

第60問  A:無罰
バンカー内では、誤球してもペナルティにはならない。
あらためて自分のボールを無罰でプレー

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第59問  A:無罰
他のプレーヤーのボールを好意によって打った行為には罰はない。
通常、コース内にあるボールを打つことは「練習ストローク」となる為、認められていない。
しかし、この場合明らかに好意による為、罰を受けることはない。
ただし、後ろの組から打ち込まれ、腹を立てて打ち返すことは、「公正の理念に基づいて」2罰打である。

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第58問 A2罰打
2罰打で誤球した場所に戻ってやり直す。
どこで誤球したのかがわかる場合は、間違えたところに戻り、自分のボールを探し出して打ち直す。
この場合は、2罰打。それがわからない場合は、紛失球の処置でさらに1罰打がついて、
ティショットから打ち直しとなる。

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第57問 A1罰打
1罰打でそのままプレー。通常、ボールが切れたり、ヒビが入ったり、変形した場合は、
ボールを取り替えることができる。ただし、マーカーか同伴競技者にそのボールの傷が
交換に値するか確認をしてもらわなければならない。この場合、合意なしにボールを
拾い上げているため、1罰打となる。

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第56問 A:2罰打
誤球となり、2罰打であらためて自分のボールでプレーする。正しいボールをプレーする責任はプレーヤー自身にあり、自分のボールには識別マークをつけておくべきである。ハザード内以外の所では、プレーヤーは自分のボールと信ずるボールを確かめるために、罰なしに拾い上げることがある。また、必要な限度でそのボールを拭くこともできる。 

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第55問 A取り替えることが出来ます。
プレーオフは新しいラウンドとなるので、競技者は折ったクラブを取り替えることができる。

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第54問 A無罰です。
昆虫はルースインペディメントである(定義30「ルースインペディメント」と裁定231 / 5参照)。
により、プレーヤーがルースインペディメントを取り除いているときにグリーン上の球を動かしても、プレーヤーに罰はない。

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第53問 A1罰打
ボールを拾い上げたことに関して1罰打。ボールを拭いたことによる罰は科せられない。
泥などが付着していても、ボールを拾い上げてそれを拭き取ることは出来ないのである。 

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第52問 A:受けられない。
1罰打でアンプレヤブルの処置をするか、そのまま打つかである。
通常、打球が飛んだ勢いでフェアウェーにめり込んだボールは救済を受けられるが、
この場合、空中を飛ばずにめり込んだボールは救済を受けられない。
フェアウェーでない場合は、打球が飛んだ勢いでめり込んでも、救済は受けられない。

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第51問 A::無罰 再ドロップしてプレー
ドロップしたボールが自分の体やクラブ、携行品、あるいは自分のキャディに触れた場合は、再ドロップをする。ボールが地面に落下する前でも、落下後でも処置は変わらない。

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第50問 A:直せます。
本来はライン上のスパイク傷は直せないが、自分の球がグリーン上に止まった時点でそのスパイク傷が無かった場合、プレーヤーは公正の理念に従って、自分の球が止まった時点の状態でプレーすることが認められている(裁定16-1a/13)。パットの線は誰が修復してもいい。 

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第49問 A:無罰

初めの球での打数がそのホールのスコアとなる。
そのホールのプレーは初めの球がホールに入った時点で終わっているので、
インプレーではなく罰にはならない。 

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第48問 A:無罰

再ドロップしてプレーをしなければならない。
スルーザグリーンでドロップしたボールがバンカー、ウォーターハザードやOB区域に入った場合は再ドロップしなければならない。2回しても入る場合はドロップして最初に落ちた所にプレースしてプレー。この処置を間違えると処置違反で2罰打となる。 

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第47問 A:無罰

木の根元にボールがあり、右打ちでは打てないが左打ちなら打てる時、その判断が妥当と認められればその時のスタンスがカート道路にかかるということで、動かせない障害物の救済を受けることができる。その後、救済を受けたことで右打ちができることになっても左打ちを必ずしなければならないということはなく右打ちでプレーできる。ルールを覚えておくと得することもあります。

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第46問 A:無罰

修理地に打ち込んだボールを探していて、ボールを動かしてしまっても罰はない。
動かしたボールをリプレースしてあるがままにプレーしてもいいし、修理地の救済処置として、修理地の外にニヤレスポイントを定めて、拾い上げたボールをドロップしてもいい。

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第45問 A:無罰

無罰で救済を受けられる。穴掘り動物の作った穴や盛り土が
スイングの障害、スタンスの障害となるときには、救済を受けられる。
救済はそれを避けられるニヤレスポイントを決めて、ホールに近づかない
1クラブレングス以内に拾い上げたボールをドロップする。

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第44問 A:2罰打

2罰打でそのままプレー
小枝を折ったり、曲げたり、絡ませたりすることはすべてこれにあたる。
意図するスイングの区域を改善することは違反である。
ただ、例外として「公正なスタンス」をとるときに唯一の方法である場合に限り、
体に当たる小枝を結果的に押しやることになっても、また、折ることになっても
それは違反にならない。 

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第43問 A:無罰

ボール、手袋、ティペッグ、タオルなどクラブ以外の物は借りることができる。

但し、ワンボール条件を採用している場合は、同じブランド 同じタイプのボールでなければ使えない。

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第42問 A:2罰打

2罰打でそのままプレー

ドロップ場所をあらかじめ踏みならしておくと、

「ドロップすべき区域の改善」となり2罰打が科せられる。

もちろん邪魔になりそうな土や砂を取り除くこともである。 

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第41問 A:2罰打

ティショット以外で、ボールの後ろを踏みつけたり、

クラブヘッドでトントンと叩いたり、ソールすることで

芝を押さえたり、ということはすべて「ライの改善」 とみなされ2罰打となる。

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第40問 A:2罰打

2罰打でボールが止まっているところからそのままプレー
これは、自分の体だけでなく、自分のキャディ、クラブ、
携帯品にボールが当たっても、同じ罰が科せられる。
バンカーなどでも跳ね返りに注意しましょう! 

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第39問 A:1罰打でリプレース

1罰打で元の位置からプレーです。
アドレスしてからボールが動き、OB区域に入ってもOBにはならない。
アドレスした後でボールが動いた場合の罰のみ受ける。
たとえ、ウォーターハザードに入った場合も同様である。

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第38問 A:2罰打です。

探し始めてから5分経過したボールは、紛失球扱いとなる。
インプレーのボールではなくなっているため、そのボールで
プレーをした場合は、誤球となり2罰打です。
この誤りを訂正せず、そのホールを終え、次のティインググランド
からプレーしてしまうと、競技失格となる。  

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第37問 A:1罰打です。

自分のボールを動かした場合は、1罰打でリプレース。(元の位置に戻す)
もしそのままプレーを続けると、2罰打となりますので気をつけましょう! 

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第36問 A:無罰です。

元の位置にリプレースしそのままプレー
同伴競技者のボールを知らずに蹴飛ばしたり、拾い上げても罰はない。
しかし、自分のボールを拾い上げた場合は1罰打です。
また、自分のキャディが拾い上げた場合も1罰打です。共用キャディも同じ扱いです。 

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第35問 A:打ち直した球を第3打目でプレー

ストロークプレーの場合は、打順を間違えてもペナルティにはならない。
やり直して打った場合は、1球目は紛失球扱いとなり、打ち直した球を
第3打目となります。

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第34問 A:インプレーのボールなので無罰では不可能です。

アンプレヤブルの場合ドロップされた瞬間、そのボールはインプレーになります。
従って今回の場合、元の位置に戻ったとしても無罰での救済は不可能です。
そのままプレーするか、再度アンプレヤブルの処置しかありません。
しかし、ドロップしたボールが2クラブレングス以上転がるか、ホールに近づいた場合は
無罰で再ドロップしなければならない。 

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第33問 A:できません。

ウォーターハザード内にある球が動かせない障害物による障害を受けている場合は、
罰なしの救済を受けることはできません。従って、その場合は、その球をあるがままの
状態でプレーするか、または、1罰打付加してウォーターハザードからの救済の処置
をとってプレーを続けるしかありません。

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第32問 A:プレースです。ドロップすると2罰打になります。

グリーン外ということもあり感覚的には、ドロップをしてしまいそうですが、
グリーン上にある球を規則に基づいて救済する場合は、「ハザード以外の所の救済の
ニアレスポイントにプレースする」と規則書にあり、プレースが正しい方法です。
ドロップをしてしまうと2罰打になりますので、気をつけましょう!

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第31問 A:転がりに影響のある行為をしたので2罰打

規則17−3Aによりプレーヤーは「人が付き添っていたり、取り除いていたり、さし上げていた旗竿」    
ボールを当ててはならない。当てた場合は2罰打になる。このルールを知っていたので、自分がグリーン上
に置いた旗竿によってプレーヤーに2罰打を与えてはいけないと思い、慌てて拾い上げたのでしょう。しかし規則1−2「球に影響を及ぼす行為」において、「球の位置や動きに影響するような行動は一切してはならない」とある。違反した場合は2罰打が科せられる。ただし、「人が付き添っている旗竿やプレーヤーたちの携帯品は除く」とある。つまり、同伴プレーヤーがパットしたボールが旗竿に当たれば、プレーヤーが2罰打。反対に、ボールが当たりそうな旗竿を拾い上げれば、拾い上げたプレーヤーに2罰打が科せられる。みなさんも気をつけましょう、親切心がペナルティーを!

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第30問 A:人とも2罰打になります。

この場合、両者に罰が科せられます。「規則により拾い上げる球は、プレーヤーか
パートナー、または、プレーヤーの認めた人が拾い上げることができる。その場合、 
プレーヤーはどのような規則違反についても責任がある」と規定されている。
今回のケースも拾い上げの了解を取っているため責任を負わなければならない。
また、ボールは「誤球」ではなく「取り替えられた球」が適用される。条文には
「規則上球を取り替えることが許されていないのにプレーヤーが球を取り替えた場合、
取り替えた球は誤球ではなく、その球はインプレーの球となる」とあり、ストローク前に正球に
戻せば無罰だが、ストロークした場合は2罰打で、取り替えられたボールでホールアウトしなければならない。

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第29問 A:2罰打になります。

グリーンの周囲を取り囲むようにして存在する帯状のフリンジは、グリーンではなく、
スルーザグリーンに属します。従って、フリンジでプレーの線上にあるピッチマーク
を修正した場合には「地面の不整個所を取り除いてプレーの線を改善」の反則に
より2罰打が科せられます。なお、球がどの場所に止まっていても、グリーン上の
ボールマークは修理することができます。

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第28問 A:両者とも無罰でリプレースして打ち直し

この場合、通常の規則では「局外者により偶然に方向を変えられたり止められた場合は
ラブオブザグリーンであって、誰にも罰はなく、その球はあるがままの状態でプレーされなければならない」
とあるが、今回の場合はグリーン上での出来事なので、同条項に但し書きがあり、「グリーン上でストローク
されて動いている球が、動いている局外者や生きている局外者(虫類を除く)によって方向を変えられたり
止められた場合は、そのストロークは取り消しとなり、リプレースして再プレーしなければならない。」つまり
グリーン上でパッティングされたボールの場合は無罰でリプレースし打ち直しするということです。
また、ボールを落としたプレーヤーも意図して当てたわけではない局外者なので無罰である。
※「ラブオブザグリーン」とは動いている球が局外者により偶然に方向を変えられたり止められた場合をいう   

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第27問 A:違反にはなりません。

この場合「物理的援助や風雨を避けるための保護を他の人から受けること」は
援助となり2罰打が課せられますが、プレーヤー自身が防護することには問題ありません。
キャディなどに傘を持たせてパットすると2罰打が課せられますので、注意してください。

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第26問 A:救済は受けられません。ただし、(ローカルルールによる)

この場合ローカルルールによります。ローカルルールに設定されていれば救済
は受けられますが、基本的には、ストロークにおいて物理的な障害がない限り
救済はできません。動かせない障害物がプレーヤーのスタンスや意図するスイング
の区域の妨げになる場合には救済は受けられるがライン上に介在するだけでは
救済を受けることはできません。
ローカルルールで認められているゴルフ場もありますので、確認してください。

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第25問 A:ボールを打つ意思がなければ、ストロークではない

ストロークの定義には、「ストロークとは球を打って動かすという意思
を持って行われたクラブの前方への動きをいうが、クラブヘッドが球に届く前に
プレーヤーがダウンスイングを自分の意思で途中で止めた時は、プレーヤーは
ストロークを行ったことにはならない」この場合の空振りは、ボールを打つ気が
なかったスイングであり「ストローク」したことにはならない。しかも、打つ直前に
携帯電話がなったという事実もあるので同伴者にも納得してもらえるでしょう。

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第24問 A:ボールはすでにインプレーなので1罰打でリプレース

ティショットをする前、つまりインプレー前であれば、アドレスした時に
クラブがボールに触れるなどして、ティから落としたとしても、当然、
そのボールは罰なしに再度ティアップできる。しかし、今回の場合は
既に空振りのティショットをしている為、インプレー中であるボールをアドレス後に
動かしたのだから1罰打を加え、リプレースで再度ティアップして打たなければならない。

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第23問 A:あるがままプレー

無罰であるがままの状態でプレーしなければなりません。

インプレーの球は、規則の許可なしに、動かしたり、故意に触れたり

したような場合は1罰打を受けます。そして、動かした球はリプレース

しなければなりません。しかし、この場合は球は動いていないのですから

無罰で、あるがままの状態でプレーできます。

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第22問  A:不可能です。

初めの球が見つかった以上、その球でプレーしなければなりません。

打てそうにないならアンプレアブルをして、プレーしなければいけません。

もし、暫定球をインプレーした場合、誤所からのプレーにより、

2罰打を加え、正しい場所から正球をプレーし直さなければならない。

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第21問 A:誤所からのプレーにより2罰打

今回の場合は「重大な違反」ではない為、誤所からのプレーで

2罰打を加え、次のホールに進めます。

しかし、「重大な違反」とは、グリーン上で下りの2mのラインを

上りの2mに変えるなど、まったくとんでもない場所から打った場合

のことをいう。重大な違反をした場合は誤所からのプレーの2罰打

に加え、正しい場所からプレーし直さなければ競技失格となります。

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