集中治療室に入りました。

 

ハワイゴルフツアーに行ってまいりました。

内緒だったんですが。

「人の口に戸は立てられぬ」と言うとおり、

帰国すれば、多くの方々が知っておられました(笑)。

皆様には、ご心配おかけして申し訳ございませんでした。

おかげさまで、1週間で怪我も完治しました。

打ち上げパーティーにも出られず、すいませんでした。

特に病院まで運転してくれたO氏には、頭があがりません。

夜の病院の為に、集中治療室に入りました。

ICUでは、重症患者の治療を優先されるのです。

処置を開始したところで、救急車で運び込まれる患者がありました。

寝かされたまま、1時間以上たっていました。

どうしてこんなことになったのか?は、次回に説明させて頂きます。

 

 

 

サイクリングに出かけました。

 

ハワイゴルフツアーの総ての日程を終了して、

残すは、打ち上げパーティーだけとなりました。

会場の「カヌーハウス」は、海辺に面した最高のレストランです。

夜には、海がめが海岸から上って来る自然がそのまま残されたところです。

パーティーまで小一時間あるのでO氏とサイクリングに出かけました。

ホテル玄関には、レンタルサイクルが置いてあり、いつでも無料で利用できるのです。

この自転車には、ブレーキがありません。

止りたい時は、ペダルを足で踏ん張るのです。

 

 

 

歴史散策コース

 

サイクリングをしていると「Historic Park」の看板がありました。

溶岩のなかを歩いて散策するコースです。

思わず引き寄せられるように入っていきました。

その昔、近隣でカメハメハ大王が住んでいたとの事です。

写真の様な溶岩の洞窟もあり、パワースポットが点在しています。

4日間の総てのゴルフプレーが終わり、開放感に浸っていました。

箍が緩んでしまったのでしょう。

自転車に乗ったままで、コースを走り抜けてしまいました。

「しまった!」と思った時は、転んでいたのです。

メガネが飛び、溶岩の中に顔から突っ込んでいました。

幸い大事に至りませんでしたが、最後の打ち上げパーティーに出れなくてご迷惑をお掛けしてしまいました。

 

 

   

ハワイ島のゴルフ場は、最高です!

 

今回は、ハワイ島のゴルフ場を満喫できました。

4日間で5コースを5.5ラウンドしました。

マウナケアゴルフコースは、1964年にオープンしたハワイ島で最古で名門のゴルフ場です。

通常のゲストフィーはなんと350ドルもします。

今回は、ハワイゴルフカードを使いました。

提携しているパプナゴルフ場と2日間のパックで190ドルと3分の1以下の料金でプレーすることが出来ます。

コースは海沿いに作られており、写真奥にパプナビーチが見えます。

 

 

 

    

3番ホールは、名物の海越えパー3です。

 

ロバート・トレントジョーンズの設計による「マウナケア ゴルフコース」は、全米ベスト100コースで常に上位ランク・インされています。

ほとんどのホールから太平洋を臨め、リゾートコースの醍醐味も満点。

ハワイを代表するこのコース、アップダウンが非常に激しく、なんと120のバンカーが取り巻き、ハイグレードな戦略・技術を要求されます。

名物は海越えショートの3番ホール。

オーシャン、ランド、そして青い空が臨め、スリリングとさえ言えるパノラマビューです

ハワイで一番有名な海越えのホールがあり石油王ロックフェラーが作った歴史のあるコースです。

オープン間もない1964年10月8日に当時ビッグスリーのアーノルドパーマー、ジャックニクラウス、ゲイリープレーヤーがスキンズゲームをしました。

この3番261Yでは海を越えないとプレーヤーがクレームをつけティー位置が前に変更になったという逸話があります。

バックティーの210ヤードから、小生70センチのピンそばにオンしました。

 

 

    

マウナラニ・ベイ&バンガローズホテル

 

ハワイ島コナ空港から車で30分。

日本から予約していたレンタカー2台に分乗してホテルに向かいます。

両脇に黒い溶岩の跡が広がるハ19号線を走り続けると、突然現れるリゾートへのゲート。

ゲートの向こうに見えるのは、緑の芝生と色とりどりの花々、揺れるヤシの木、白い砂浜……

ここはハワイ語で「天国に手が届く丘」という名をもつマウナ・ラニ・リゾート。

ホテルが建つ場所は、かつてハワイ王室のリゾート地で、マナ(精霊)の宿るパワーポイントとしても有名。

古代ハワイアンが残した3,000ヶ所もの岩石彫刻「ペトログリフ」や洞窟住居、歴史的スポットも点在しています。

今回は、今まで何回もハワイ島に来られているSさんの紹介で、マウナラニに5連泊することとなりました。

 

 

    

溶岩の上からティーショット

 

ハワイ島は、活火山の島で現在でも成長を続けています。

1983年1月から2002年9月までの間に、キラウエア火山からの熔岩流が海岸を海側に延ばしたことによって

220 haの陸地が加えられたそうです。

現在もいくつかの町がキラウエアの溶岩流によって破壊されています。

ゴルフ場も溶岩の上に作られています。

真っ黒な溶岩の中に敷き詰めたような緑のじゅうたん。

そして真っ青なコバルトブルーの中でのゴルフは最高です。

のびのびプレーできるので、フォロースルーでの両腕がいつもより伸びています。

 

 

音が聞こえてきそうなサンセット

 

ゴルフコースと椰子の木.

そして太平洋に沈む夕陽.

「ハワイ島に居るだけで元気になるんです!」とSさんが常々言われておりました.

自然が豊かで、パワースポットが点在しているのでしょう.

太陽が水平線に沈む時、まるで音が聞こえそうです.

 

 

 

溶岩のコースに向かってOさん。

 

同じ部屋でお世話になったOさんです。

髪の毛が背中まであります。

シャワーを浴びた後の後姿は、勘違いするほどです。

とってもお酒が好きで、ラウンド中もビールを欠かしません。

しかしレンタカーの運転手をお願いした為に、飲めなくなってしまう事も多々ありました。

また、部屋では小生に気を使って禁酒をされていました。

Oさんは、思い切ったけれんみの無いゴルフをされます。

素振りも一切なしで、構えてから直ぐに打ちます。

プレースタイルが、倉本昌弘プロのようです。  

JGAハンデは、4.9の片手シングルさんです。

スイング分析力も素晴らしく、小生も的確なアドバイスを頂きました。

いろいろお世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

  

海がめと一緒に泳げました

 

最終日のゴルフが終わった後、パプナビーチに行きました。

公営の海水浴場ですが、とっても海がきれいです。

色々な熱帯魚に加えて、大きな海がめがいました。

驚くことに、逃げません。

人間になれていて、一緒に泳いでくれるんです。

動きを合わせて泳いでいると、友達になったような気分になりました。

「一日中でも海の中に居たいですね!」とOさん。

水中カメラを持って、いつまでも潜っていました。