動画でドリル集 

 

「ドリルを使うことのメリットと注意点」

 

レッスンは、練習ドリルを多用しています。

ただボールを打つだけではなく、

矯正すべき部分を特定し楽しい練習ができるからです。

ドリルを使う代表的なメリットは、

1.     練習するテーマを明確にすることができる

2.     自分でチェックできる

3.     体感することで、フィードバックが得られる

4.     練習メニューとして継続しやすい

5.     道具を使うことで面白さを演出する。

 

200を超える種類の練習ドリルから、ゴルファーの上達過程に即して、効果の高いものを紹介しています。

通常、レッスンには、時間の制限があります。

またゴルファーは競技中にアドバイスを受けることが出来ません。

本来、ゴルファーは、自分しか頼るものがないのです。

ゴルファーが、自分自身で判断し最良のプレーができるようになって頂くのがティーチングプロの務めと思っています。

しかし、殆どのゴルファーは、

「悪いところを治してください」と受身の姿勢でレッスンを受けられています。

レッスン中、良いショットが出ても、調子が悪くなったときに、自分自身で治すことが出来ません。

コーチが四六時中付いてレッスンが出来るわけではありません。

「自分自身でチェックできる」ドリルは、その点最適な練習となります。

 

練習ドリルは、その目的と効果を良く理解して、練習メニューに取り入れましょう。

同じドリルでも、その効果はゴルファーによってまちまちであります。

薬と同じように、効果があるだけでなく、副作用が出る場合もあります。

ティーチングプロと相談で、今のご自身の練習課題に合ったドリルを正しくされることをお勧めします。

日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ 大東将啓