タイゴルフツアー報告、その1
今年も行って参りましたタイゴルフツアー。
昨年末より、サブプライム問題や空港占拠などの心配ごとがありました。
心配はよそに、微笑みの国、ゴルフ天国の名前通り、暖かく迎えてくれました。
寒い日本に居ては、気持ちまで寒くなる。
暖かい気候のタイの人々は、不景気もあまり気にしない。
事故もなく、天気にも恵まれ、22人の参加皆様の笑顔で終了できました。
現地でお世話して頂きました長澤プロ、筧様、改めてお礼申し上げます。
初めて一人で参加されて方も、ゴルフを通じて打ち解ける。
1年ぶりの再会を満喫される。
全ては参加皆様の人となりがなせる事である。
タイゴルフツアー報告、その2
今年のLPGAホンダトーナメント開催地であるサイアムCCプランテーションコース。
練習打席は天然芝生である。
ネットもなく開放感がある。
当日は、練習場がクローズであったが、筧さんの計らいで使用させて頂いた。
練習場を占拠して一斉に練習する姿は、爽快であった。
スイングを見なければ、トーナメント風景そのもの。
2月26日から、USLPGAの公式トーナメントが開催される。
トーナメントを3週間後に控えて最高のコンディションに仕上がっていた。
タイゴルフツアー報告、その3
カオ・キオカントリークラブはピート・ダイが設計した。
彼の特徴の枕木は無いが、池の配置がすばらしい。
左サイドが全て池に面した最終ホールは特に圧巻だ。
当日は、LPGAホンダトーナメントの予選会が開催されていた。
5日間のトータルスコアーで、本戦出場枠が1名に与えられる。
日本からのプロのエントリー申し込みがあったそうだ。
しかし、この予選会はタイ人のためのもの。
タイでは、まだまだゴルフをする人が多くない。
女性となれば、なおのこと。
アンダープレーは少なく、中には80台を叩いている選手もいた。
予選落ちもなく5日間もプレーを続ける。
暑い中での熱い戦い。
タイゴルフツアー報告、その4
カオ・キオカントリークラブの17番はアイランドグリーン。
ピート・ダイ設計のコースの特徴である。
ソウグラスのスタジアムコースで一躍有名になった。
距離は短いが、アイアンの距離感が要求される。
風の影響も分析判断する必要がある。
何よりも、池に過剰反応をするケースがある。
池の恐怖心を取り除き、平常心でショットをする。
タイゴルフツアー報告、その5
本日のグリーンスピードは11.0フィート。
1ヤードのスティンプメーターでボールを転がす。
グリーン面を11フィート(約3メートル35センチ)、ボールが転がる。
日本の一般営業のゴルフ場では、考えられない速いスピード。
トーナメントのグリーンの速さである。
当日は、LPGAトーナメントの予選会が開催されていた。
速くて硬いグリーンほど、プレーヤーの実力が出る。
フェアウエーから打ったスピンのかかったショットで、直接グリーンを狙うことが出来る。
パッティングの良し悪しの誤差も速いグリーンほど鮮明に出てくる。
アプローチショットの微妙な感覚も要求される。
タイゴルフツアー報告、その6
高知から参加されたT氏。
高知でゴルフ練習場を経営されている。
ご自身は、ゴルフよりも野球が専門である。
土佐高校を甲子園で準優勝に導く。
守備の要のキャッチャーとして活躍された。
慶応大学では、関東六大学野球で星野仙一、山本浩二と同期であった。
高知テレビでは、高校野球の解説を35年連続で解説しておられる。
野球界では大層有名な方である。
その広い顔に負けないほどの伊勢海老!?
タイゴルフツアー報告、その7
パイナップルライスは絶品だ。
パイナップルをくり抜いた中にはチャーハンがあった。
ナッツと魚の切り身がトッピングしてある。
パイナップルの甘さとナッツとが、ナイスマッチしている。
タイ米のパサパサ感もチャーハンには、合っている。
タイゴルフツアー報告、その8
パタヤはビーチリゾートで有名だ。
バンコクのスワナプーム空港から車なら2時間弱で着く。
その昔ベトナム戦争の米兵が訪れて栄えた。
ワイキキビーチのように海岸線を一方通行の道路が走っている。
ソンテウという相乗りタクシーが巡回している。
タクシーと言っても、トラックの荷台の両側に長いすを付けただけである。
タイゴルフツアー報告、その9
女性陣の勢ぞろい。
今回の22名の内、女性が7人であった。
その内でもご夫婦での参加が3組。
マッサージやエステなど、女性にも満喫できるタイ。
何よりも、ゴルフでも女性に優しいタイである。
キャディーさんが、プレーヤーに一人ずつ付いてくれるから。
カートの運転は勿論のこと、傘をさしてくれる。
グリーン上では、ボールをピックアップしてマークしてくれる。
タイゴルフツアー報告、その10
天然芝から練習できる。
何処までも緑が広がる。
さえぎるネットがない。
天然芝ならではの練習が出来る。
シャフトを2本、スイングプレーンの角度に立てる。
ライ角度をイメージしながらのスイング。
上半身の前傾姿勢を保つ。
グリップの位置が身体から離れすぎないように。
出球が安定しないゴルファー。
ショートアイアンが引っかかり気味の方。
タイゴルフツアー報告、その11
長澤プロから、コース戦略を伝授。
サイアムCCのプランテーションコースは、とっても難しい。
なんたってグリーンの傾斜が半端でない。
オーガスタナショナルのようにボールが止らない。
おまけにグリーン回りが、短く刈り込まれている。
少しでもトップするとグリーンを大きく飛び出してします。
あるいは、ピンまで足りなければ、打った所まで戻ってくる。
グリーンを何回も行き来する、いわゆる往復ビンタになることも少なくない。
3週間後にLPGAホンダが開催されるベストコンディション。
タイゴルフツアー報告、その12
昨年はインフルエンザにかかってドタキャンした福井コーチ。
今年は、万全の体勢で臨んだ。
スイングを見る目は、コーチ陣の中ではピカイチ。
福井コーチ信者も少なくない。
しかし、声が小さく、気が付かないことも・・・
よく言えば、おっとりとして、憎めないタイプである。
今回のツアーで参加皆様に、一番育てていただいたのでは、、、
「色々なキャラクターが居るから良いんだよ!」
タイゴルフツアー報告、その13
「戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った」
おもわず、歌いだすF女史.
4人が同い年と分かり、盛り上がる.
戌年生まれの方々.
「え〜! うそ〜!」
ご本人達も含めて、周りからもおこった声に声.
ゴルフを通じた素晴らしい繋がり.
初めてお会いしたのにも関わらず.
タイゴルフツアー報告、その14
パッティングレッスンの開始!
参加者にプレゼントしたパッティングコースター。
使い方が分からないばかりか、
プレゼントしたことを知らなかった方もおられた。
一途にスタッフの説明不足です(反省!!!)。
パッティングコースターに直角に向けて、ボールを2球並べる。
フェースをスクエアに合わせて、ストロークする。
2球のボールが同じ様に転がれば、OKである。
前のボールが先に行けば、フェースがクローズでインパクトをしている。
反対に手前のボールが飛び出せば、オープンフェースである。
タイゴルフツアー報告、その15
温暖な気候が性格を決めるのだろうか?
会話が通じなくても気持ちが通じる。
そんなキャディーさんが多かった。
日本語も英語も駄目な中、身振り手振りで会話する。
ホールの攻め方は、手で指す。
残りヤーデージは、数字を手の平に書く。
パッティングのラインは、指で示す。
1日付き合えば、意気投合する。
一人ずつのキャディーは、タイでは当たり前。
タイゴルフツアー報告、その16
笑っているのが不思議なライである.
グリーンの奥の大きな岩にまで打ち込んだ.
ドライバーではなく、アイアンでの飛ばし屋!?
いや、距離感を間違っただけなのだ.
笑いの理由は、人口の岩だから.
「動かせない人工物」は無打で救済が得られる.
ホールに近づかず、救済が得られる、ニヤレストポイントから、
1クラブレングス以内にドロップできる.
これが自然の岩だったら、そのまま打つか、アンプレアブルを宣言するか.
タイゴルフツアー報告、その17
ナイスフィニッシュ、ナイスドライブ。
230ヤードは、飛んでいるであろう。
赤ティーから打つのが卑怯な気がするほど。
飛びすぎてバンカーに捕まったり、池に入ったりした。
パワーの源は・・・
ガソリン!?ならず、「シンハービール」。
タイ国産ビールである。
30度を超える気温で、ラウンド中の補給は欠かせない?
タイゴルフツアー報告、その18
カッコいいワゴンで移動。
今回も移動はワゴンであった。
大型バス1台で移動するより、小回りが効く。
今回は、ホテルも2箇所あり4台のワゴン車で分乗した。
バンコク市内の交通渋滞は激しい。
パタヤ周辺の交通事情は、いたってスムーズなもの。
空港からホテルまでは、道路も整備され2時間弱で着く。
ゴルフ場までもスムーズである。
パタヤ周辺には、約20のゴルフ場がある。
タイゴルフツアー報告、その19
最終日の夕食は、ゴルフ場でとった。
今年は昨年と違って、水曜日の昼便で出発した。
昨年は、深夜便で、早朝にバンコク着後、そのままゴルフラウンド。
3泊4ラウンドのハードスケジュールであった。
今年は、4泊4ラウンドした。
3日目はオプションゴルフのため、休養にあてられた方もいられた。
会社を休み難い方のために、木曜日出発のコースも設けた。
夕食も昨年よりグレードアップさせて頂いた。
ホテルのグレードアップにもお答えした。
タイゴルフツアー報告、その20
罰ゲームは、口移しで唐辛子を食べる。
嫌がるFコーチに喜ぶMちゃん。
この後、いさぎよく飲み込んだと思いきや・・・
トイレに直行したFコーチ。
みんなのブーイングをよそに、何食わぬ顔をしている。
さすが、物事に動じないFコーチを地で行く。
タイゴルフツアー報告、その21
タイマッサージは欠かせない。
1時間200バーツ(約530円)。
2時間で400バーツは、千円ちょっと。
日本の10分の1の価格だ。
ゴルフの後には、時間があればマッサージに行く。
二人同時にダブルでやってもらうこともある。
ゴルフは、18ホールをスルーで回る。
4時間あまりでラウンドできるために、時間を有効に使える。
タイゴルフツアー報告、その22
グリーンサイドに池があるホール。
スライスをすればボールがいけにえになる。
水の上に浮かぶ2つの黒い頭がある。
パンツ一枚で泳いでいる。
ゴルフ場でスイミング?
実は、池に入ったボールを集めている。
集めたボールは、ゴルフ場のショップで売っている。
その場で入ったボールはどうなるのかな?
チップを払って返してもらうのか、
ショップに並ぶ自分のボールを待つのか、
タイゴルフツアー報告、その23
今回の個人優勝は、仲さん。
ベスグロ優勝!!おめでとうございました。
タイに先乗りした甲斐があったのでしょう。
確定申告で、お仕事が一番忙しい中、ご苦労様でした。
顔の色、積極的な会話、寝る時間を削ってまでの活動。
どれを取っても、いつも現地に一番馴染んでおられる。
「初日の博士のバックスイングをギリギリとゆっくりとするという、
コメントがバッチリはまりました!」
ありがたいコメントを頂いた。
3R目は、ブラパCC
フリーDayではありましたが、皆さんほとんどがゴルフ
スキですね、
スタート前の和やかなムード
フラットでグリーン周りもやさしい感じのコース
1R、2Rと難しいコースでしたので、
少し回り易かったのでは?
そして、パタヤに来たら必ず行く店へ
ホテルの横ということもあり便利
肉以外の一品は全て無料の食べ放題
これがまた、美味い
ロース、カルビ、ステーキ肉を食べまくり
ビールも飲みまくりで
1人600バーツです。
2000円もしません。安い、美味い、早い
韓国焼肉最高!
2R目は、もちろん去年も行った
サイアムCC プランテーションコース 最高!
翌週ぐらいから、コースを閉鎖して
トーナメントの為に整備に入るらしい
そんなコースでのラウンドは夢のよう
結果はともあれ!みなさん難しいと言いつつ
一番楽しめたコースだと絶賛
その日の夜は、ハードロックカフェで有名な
ハードロックホテルでのディナービュッフェ
まぁー賑やかなホテルだこと
でも、バイキング料理はいろんなものが食べれて
ステーキ、海鮮、タイ料理、寿司、デザートなどなど
食べ過ぎて、ちょい太り気味に
毎年、パタヤのビーチを見ると落ち着きます。
早朝、少し早く起き
宮ちゃんと散歩がてらビーチを
あ〜 女の子と歩きたかったぁー
で、今年新しくできた観光スポット
スゴイ、キレイ
寝屋川より、ぜんぜん都会だぁ
ほんと、ゴルフなしでも1日遊べますよ”pataya”
買物もしたかったが、時間がありません。
コンペ賞品をGETしなければ、、、
ディズニーランドに来たような、作り物!
不思議な建物でした???
なんなのかは、わかりません?
今年のタイゴルフツアーは、波乱が、、、
去年は、福井コーチで
今年は私がインフルエンザで始まり
何とか、咳き込みながらも参加したのでありました。
(一応、医者からはOKいただいたので、)
飛行機の中では、もちろん皆さんより
はるか遠くに一人ポツンと座り寂しく6時間半を過ごしました。
そして、夕刻バンコクに到着!
パタヤまで1時間半のドライブ
右の大きなエビは2000Bでしたので、
左の少し小さなエビを
ここの名物ホールは
グリーン以外は、池 125ヤード程
危うく池に入りかけました! グリーンエッジでなんとか止まる
分かります?
手前で人が泳いでいるの?
潜ってボールを探しているらしい
でも、池の水は濁っていて見えるの?って感じです。
さすが、タイ
トップボールを打つと当たりそうでした!
そして、とうとう最終日
楽しい時間は、過ぎるのも早い
あっという間のパタヤ滞在5日間
荷物をまとめ
4R目はレイクウッドCC 27ホールあります。
コースはフラットで広く、グリーンも易しい
ラウンド前に急遽、博士の無茶振りに
福井コーチの即席パッティング講座が行われました。
以前の福井コーチなら慌てていたのに
即座に対応! すごい成長です。
コースは、池とヤシの木が多かったような
グリーン上でのパッテイング中に
ドスン
と大きな音が、
近くでヤシの実が落ちてきたのです。
木の下にいたらヤバかったですね、
病院行きです。 ヤシの木には気をつけよう!
そして、なんと言ってもタイゴルフで良いのは、
プレーヤー1人に1人のキャディ、1台カート
そんな最終日のゴルフもアッという間に終わり
コンペの表彰式へ
優勝は、前乗り組みの税理士Nさん
ベストグロスもGETです。さすが、前乗り!
そして、空港へ
いつも帰りの空港内で
を見ると
現実に戻ります。あ〜帰るのかと!
クーデターよ、もう一度起これ!
と考えながら、帰路へ着きました。
ほんとに、今年も楽しいツアーとなりました。
これも参加者の皆様のお蔭です。(個性豊な方々)
ありがとうございました。m(u_u)m
来年も是非、ご参加くださいませ。
パタヤ 最高〜
なんだかわかります?
最終日、レイクウッドCCで見た光景
ネッシー?
ゴルフ場の池に
な、な、なんと
ワニ です。
日本では、考えられませんね、
まぁ、小さめのワニでしたけどね
でも、ボールを取りに行って
ガブッ なんてことも考えられる。
なんでもありの国でした。
来年も行きタイなぁ〜
タイゴルフツアー記A
2日目はいよいよレッスンラウンドです。コースはピート・ダイ設計のカオ・キオGCです。当日は次週行われる女子トーナメント「ホンダクラシック」の予選会最終日が行われていました。
1人1回5日間に分かれての試合で優勝者のみが本選へ出場できる過酷な試合です。
グリーンの速さも11フィートと恥ずかしながら今年初ラウンドの私としてはハードなコンディションでなので、レッスンより自分自身のゴルフが少々心配でありますがどうなることやら・・・。
ラウンドまでかなり時間があり、日本では中々経験出来ない生芝の上からの打球練習をして頂き、バンカー・アプローチ・パターも入念に練習して頂きましたが、それでも時間があまり皆さん少々バテ気味でありました。
そして、いよいよスタートです。私の初日の生徒さんはいつも賑やかで楽しい女性お二人とこのツアーで「80台を出して帰れるように頼みます!」と意気込まれていたOさんです。(ちなみにOさんの平均ストロークは100前後と聞いているので、即効性のレッスンをせねば・・・)
の方はお二人の女性にはワンポイント、Oさんにはスイングイメージを変えて頂いたので長い目で見れば良くなられるでしょうが、なんせ4日間ですから吉とでるか凶と出るか賭けですが行ってもらう事にしま
した。要所、要所良い感じで打たれていましたが完全ではありません。最終日までに頑張って良いものにして頂きたいですね。私のゴルフは41・39の情けないスタートでしたが、3ヶ月ぶりにしてはこんなものかな・・。
ゴルフが終わり、食事へ!この日は豪華なディナーです。高級ホテルの最上階で中華料理堪能して頂きました。
メニューはフカヒレやら北京ダックやら様々なコース料理で紹興酒も頂き、満腹でした。
その後はコーチ陣とブラーっと。満腹なはずですがその後コーチ陣で街へブラーっとして夜食を屋台のラーメンを食べました。(ラーメンは薄口だったので様々な香辛料をトッピングしまずまずいけましたね)
タイツアー記C
宿泊ホテルに着き、この日もコーチ陣と足裏マッサージへ行きました。あ〜極楽♪極楽♪疲れがスーっと吹っ飛びます。
その後ソンテウ(タイ国内で広く普及している、小型トラックの荷台を改造した乗り合いバス)に乗り,この日の夕食の目的地である「ハードロックカフェ」へ向かいました。ここでの食事はビュッフェです。
全員揃い席につき、各自好きな物を取りに移動し、私はその場で焼き揚げる海鮮物や日本の寿司のミニチュアの様な物を中心に皿に並べ食べました。(初日の経験から香辛料の強そうな食材は敬遠しました)
その後、写真用にとあらゆるスイーツを皿に並べたものの、食べるのが大変..。口の中が甘々の状態になりましたが何とか完食しました。
締めはまたまたスイカジュースで。(決して甘党ではありません)ちなみにビールはハイネケンと地元のシンハーが良く出てきましたがシンハー派です)
その後この日はコーチ陣お客さん数名とブラーっと街へ行き、その後コーチ陣で最終日のコンペ商品の買い出しに行き、値切って値切って安価で随分買えたので満足でした。(タイでは一般的に観光客などには高値で提示してきますので、値切り方次第では結構安く買えるようです)その後別々に帰る事になり、ソンテウに乗れば数分で帰れるのですが、露店を見ながら帰りたかったので、トレーニングついでに歩いて帰ることにしました。
しかし、歩いても歩いても宿泊ホテルに辿り着きません。さすがに少々不安になり、近くにいた警官風の人に片言のタイ語で道を尋ねるとまだ2キロ以上あるので、乗って行くかというような事を言われましたがマイペンライ!(タイ語で意味的には、大丈夫、気にしないなど複数の意味合いを持っています)と言い歩き続けました。ようやく宿泊ホテルに着きましたが汗だく状態。サッとシャワーを済ませ次の日も早いので即爆睡でしたZzz。
タイゴルフツアー記D
タイに滞在して4日目を迎えました。この日はオプションDAYで、ショッピングや観光をされる方とゴルフ組とわかれての行動です。勿論私達コーチ陣はゴルフ組です。
朝起きて普段通りコンタクトをはめようとすると片方のコンタクトがありません!しまった!と思いましたが過去にも洗面台の上に落としていることがたびたびあったので辺りを探してみました。と、そこへ相部屋であるOプロに「どうしたん?」と聞かれ、事情を話すと「さっき洗面所で洗濯したで」との事です。ガ〜ン↓これを聞き、99パーセント無くなったなと思いました。<決してOプロのせいにはしていません>しかし、もう少し探してみようと探していましたが集合時間も迫ってきて the
end(涙)。
何だか見え方が違い過ぎて気持ち悪かったですが、取り敢えず片方だけでもはめてコースへ向かうことにしました。
そしてブラパGCへ着きました。このコースは昨日までの2コースと比べれば易しいコースです。
スタート前に少々素振りをしようとすると蟻の大群が足に群がってきてチクチクしました。慌てて追い払い難を逃れ、やれやれ・・。(そう言えば木の下に行くと赤蟻がいるからとの事を初日の移動の車中でOさんが言われていました。まさにそれ!ですね)
この日一緒に回る方は前半のハーフが昨日ご一緒したTさんと共に野球をされていたIさん、Yさん、Oプロの女性の生徒Tさんで、豪快なショットのIさんと、堅実なYさんと対照的ではありますがお二人共見事な内容で、Tさんは綺麗なスイングでカメラを撮ると更に良いスイングでグッドショット連発!
後半はK夫妻とご一緒で、ご主人さんはご自身でも言われていましたが絶好調で、奥さんにはワンポイントだけアドバイスをし、バランス良くなられました。
その点この日の私のゴルフは距離感も合わず、体の軸も動いているように感じバラバラでした。
ラウンド後ホテルに戻り、時間があったので前日に行ったマッサージ店へコーチ陣と行き、この日は全身マッサージコースを行ってもらうことにしました。
その後、ホテル近くの本場韓国人が行っている焼肉店で焼肉をお客さんと食べることになりました。
食事も中程になり、Mさんと一緒に激辛のしし唐?のような物を食べることになりました。
食べきることは出来ませんでしたが場が盛り上がり良かったです。しかし、焼肉は最高に美味しかったですよ♪
その後、コーチ陣でコンペ賞品を買いに街へ出ました。歩いていると最近オープンした巨大デパートが見えてきて入ると、1日がかりで回らないと見きれない広さにビックリ!
その後その場を後にし、再び買い出しへ。
タイツアーE
さあいよいよ最終日です。この日回るコースはレイクウッドGCで、コンペということもあり、皆さん気合が入られていました。スタート前のパター練習場で他のプロからの急なフリで即席レッスンをすることになり方向性と距離感の練習をしてもらいその後スタートです。
前日に現地のNプロと昨日ご一緒したTさんから使い捨てコンタクトを頂き、視界も良好です。
この日ご一緒に回った皆さんもリズム良くラウンドされていました。
途中キャディさんが「ワニがいるよ」と言うのでまさかと思いましたが、いました「ワニ!」子供のワニらしいのでホッとしましたがさすがタイだなと感じました。
そして今回のコンペ優勝者は後半のハーフご一緒に回ったNさんです!見事べスグロ優勝です。
おめでとうございました!
その後空港へと移動し、日本への帰国準備です。
今回のツアーはあっという間に感じましたが、皆さんと交流を深められ無事事故も無く帰国でき、良かったです。今回参加していただいた皆さん、現地のNプロ、Kさん、スタッフプロ改めましておつかれさまでした。今後より良いツアーになるよう企画していきますので、今後共宜しくお願します。